この記事でわかること
- 新規開拓の相談を「対象」「経路」「人手」「伝え方」「仕組み」の5つに分け、自社の相談がどれにあたるかを決める方法
- 5つの相談内容と、営業代行・営業コンサル・マーケ支援・リスト業者・研修の対応表
- 同じ相談でも具体的な提案が返ってくる伝え方と、相談後に届く提案書で専門性を見分ける5項目
- 東京以外の会社に頼むときに対面が要る場面と、相談先を見直すべきサイン
この記事が想定している状況
従業員は数名から十数名。SEOやWeb制作の延長でAIO/LLMO支援を始め、受注の大半は既存顧客からの紹介と自社サイトへの問い合わせでまかなってきた。ここ1年ほどで問い合わせは月ごとの波が大きくなり、紹介も決まった数社からしか来ない。新規開拓を外に相談しようと調べると、営業代行、営業コンサル、マーケティング支援と似た名前の会社が並び、何をどこに相談すればよいのかが見えない。地方の会社なので、東京の会社に頼めるのかも気になっている。そうした代表や営業責任者を想定しています。
知りたいこと
- 新規開拓を相談できる会社やサービスの種類を知りたい
- LLMO支援会社の新規開拓を専門に支援する営業代行を探したい
- 東京以外の会社でも頼めるのかを確かめたい
あわせて判断したいこと
- 自社が相談すべきことが、対象・経路・人手・伝え方・仕組みのどれなのかを先に整理したい
- 相談に使った時間と費用が、具体的な次の一手につながるようにしたい
読み終えるとできること
読み終えると、自社の新規開拓の相談が5つのうちどれにあたるかを決め、答えを返せる相談先を対応表から選べます。さらに、具体的な提案が返ってくる伝え方で相談し、届いた提案書の書き方から専門性を見分け、東京以外の会社に頼むかどうかも判断できるようになります。
新規開拓の相談は「決めたいこと」で5つに分かれる
紹介と問い合わせに頼ってきた会社が新規開拓を外に相談するとき、最初につまずくのは相談先選びではなく、相談の中身が決まっていないことです。「新規を増やしたい」のままでは、どの相談先も自分の得意な答えを返すため、返ってきた提案を比べようがありません。決めたいことで分けると、新規開拓の相談は次の5つになります。
| 相談内容 | 決めたいこと | この相談が先になるサイン |
|---|---|---|
| 対象 | 誰に売るか(紹介の外の顧客像) | 受注先の業種がばらばらで、狙う相手を言えない |
| 経路 | どの手段で接点を作るか | 待つ経路しかなく、こちらから動く手段がない |
| 人手 | 誰が動くか | 代表が提案と納品で手一杯で、架電の時間がない |
| 伝え方 | 初回の接触で何を言うか | 電話やメールをしても話を聞いてもらえない |
| 仕組み | どう記録し、続けるか | 始めても数週間で止まり、記録が残らない |
5つは上から順につながっていて、前の内容が決まっていないと後ろの相談が空回りします。対象が決まらないまま経路を相談すると、広告もリストも架電も「誰にでも当てはまる」提案になります。人手を足しても、伝え方が決まっていなければ断られる件数が増えるだけです。自社の相談がどれかに迷ったら、表の上から順に答えていき、答えられなかった最初の行を相談の題目にしてください。
相談内容を1つに絞ると、返ってくるべき答えの形も先に決められます。「対象」の相談なら、業種・規模・地域・状態の言葉で書かれた狙う企業の仮説と、その確かめ方です。「人手」の相談なら、月に何件の架電を誰が担い、結果をどの形で受け取るかです。何が返ってくれば相談が済むのかを決めておくと、相談の回数と費用が膨らまず、答えの良し悪しも判断しやすくなります。
それぞれの相談内容の中身は、個別の記事で深く扱っています。対象の見つけ方は狙い目企業を見つける5つのサイン、経路の選び方は見込み客獲得手法7つの比較、人手の確保は採用・外注・兼任の選び方が詳しく、ここでは相談先の使い分けに絞ります。
「仕組み」を最後に置いていますが、後回しにしてよいわけではありません。記録が残らない状態で外に頼むと、契約を終えたときに何も手元に残らないため、どの相談先を選ぶ場合も、架電の記録とデータの扱いは最初に確かめます。続かない開拓を仕組みに変える手順は新規開拓が続かない理由と仕組み化の方法で扱っています。
相談内容と相談先の対応表:答えを返せる相手は限られる
相談先は、どこも自分の守備範囲の中では具体的な答えを返せますが、範囲の外では一般論になりがちです。5つの相談内容と主な相談先を突き合わせると、自社の題目をどこへ持ち込むべきかが見えてきます。
| 相談先 | 対象 | 経路 | 人手 | 伝え方 | 仕組み |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業代行(業界を絞る型) | 得意 | 一部 | 得意 | 得意 | 一部 |
| 営業代行(総合型) | 一部 | 一部 | 得意 | 一部 | 一部 |
| 営業コンサル | 得意 | 得意 | 対象外 | 得意 | 得意 |
| マーケ支援 | 一部 | 待つ経路は得意 | 対象外 | 一部 | 一部 |
| リスト業者 | 一部 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
| 営業研修・顧問 | 一部 | 一部 | 社内の人を育てる | 得意 | 得意 |
表で「得意」が多いのは営業コンサルですが、コンサルが返すのは設計の文書で、実際に電話をかける人は依頼側が用意します。営業代行は人手と伝え方に強い一方、総合型は誰にでも電話する体制のため、対象の絞り込みや説明の要る商材の伝え方は弱くなりがちです。AIO/LLMO支援のように概念の説明が必要な商材では、業界を絞る型かどうかで、対象と伝え方の答えの具体性が大きく変わります。
同じ営業代行でも、業界を絞る型か総合型かは、資料の書き方で見当がつきます。対象業界ごとの切り口や想定の断り理由が書かれていれば絞る型、架電数・アポ件数・対応業種の多さが前面に出ていれば総合型の傾向です。どちらが優れているかではなく、自社の相談内容が対象と伝え方なら前者、人手だけなら後者でも答えを返せる、という使い分けになります。
マーケ支援は、経路のうち「待つ経路」を立て直す相談先です。SEOやWeb制作から事業を広げた会社には身近な分野ですが、検索結果の上にAIの回答が出る場面が増えた今、待つ経路だけを強化しても、商談の時期と件数を自分で決められない状態は残ります。こちらから接点を作る経路を相談したいなら、営業代行かコンサルに持ち込むほうが答えが具体的になります。
リスト業者は対象の素材を作りますが、その企業に電話がつながったか、話を聞いてもらえたかまでは確かめません。リストだけを買う相談は、人手と伝え方が社内にそろっている会社に向く使い方です。研修・顧問は社内の人を育てる相談先で、架電する人がいることが前提になります。
同じ相談でも、伝え方で返ってくる提案が変わる
相談先が具体的な提案を返せるかどうかは、相談する側が渡す材料でほぼ決まります。材料が少ないと、相談先は過去の別の依頼に当てはめた一般論で答えるしかありません。新規開拓の相談で渡したい材料は4つです。
| 渡す材料 | あいまいな伝え方 | 提案が具体になる伝え方 |
|---|---|---|
| 支援の内容と価格帯 | AI検索対策をやっています | 月額12万円の運用支援、最低6か月 |
| 今の主な受注経路 | 紹介が多いです | 直近1年の受注9件のうち紹介7件 |
| 必要な商談の数 | もっと増やしたいです | 月4件の商談があれば目標に届く |
| 過去の営業と失敗の理由 | 電話は合いませんでした | 自社で200件架電し、概念の説明中に断られた |
4つのうち、提案の中身を最も大きく変えるのは価格帯です。月額10万円前後の運用支援と数百万円規模のサイト改修とでは、狙う企業の規模も、話すべき相手も、商談1件にかけられる費用も違います。受注経路の内訳は、紹介で受注できている業種がそのまま最初の仮説の候補になるため、業種と件数まで添えると役に立ちます。
想定ケース(架空の条件):同じ会社が伝え方を変えて相談した場合
最初に「新規開拓を手伝ってほしい」とだけ伝えると、返ってくるのは料金表と、月の架電件数やアポ件数の一般的な目安にとどまります。次に、月額12万円の運用支援であること、紹介で受注した7件のうち5件が関西の工務店であること、月4件の商談が必要なこと、自社の架電では概念の説明で切られたことを伝えたとします。すると相談先は、従業員20〜80名の関西の工務店に絞った仮説、施工事例のページを使った切り口、400件・3週間のテスト案と報告の項目まで考えられるようになります。渡した材料の具体性が、そのまま提案の具体性になります。
過去の失敗の理由は、伏せたくなる材料ですが、相談先にとっては最も手がかりの多い情報です。「200件かけて商談0件」だけでなく、どこで断られたか、何と言われたかまで伝えると、リスト・受付での名乗り・最初の30秒のどこを直すべきかを、相談先がその場で見立てられます。
相手の事実から入ると話を聞いてもらいやすくなるのは、架電で相手に話すときも同じです。初回の接触で売り込みに聞こえない構成は初回接触で信頼を得る伝え方で扱っています。
専門に支援する営業代行かは、届いた提案書で見分ける
「AIO/LLMO支援会社の新規開拓を専門に支援」と書く営業代行は増えていて、サイトの説明だけでは中身の差が分かりません。差がはっきり出るのは、無料相談の後に届く提案書です。対象業界・期間・報告項目・費用の4項目と、契約条件の書き方を見比べます。
| 項目 | 専門性が表れる書き方 | 一般的な書き方 |
|---|---|---|
| 対象業界 | 業種・規模・地域に、状態の条件と想定の断り理由 | BtoB企業、中小企業全般 |
| 期間 | 週単位の工程と、判断する日 | 3か月〜 |
| 報告項目 | 接続率・担当者到達率・商談化率・断り理由の内訳 | 架電数とアポ件数 |
| 費用 | テスト・獲得・改善の段階ごとの金額 | 月額の総額のみ |
| 契約条件 | 成果の定義・最低期間・報告・解約を文章で | 別途契約書にて |
対象業界の欄に、業種名だけでなく「問い合わせが売上の中心」「施工事例を毎月更新している」といった状態の条件と、想定される断り理由まで書かれていれば、相談で渡した材料を読み込んで設計されています。報告項目に断り理由の内訳があるかどうかは、件数を納めて終わる相手か、結果を一緒に読み解く相手かの分かれ目です。
大橋メソッドの進め方では、相談フォームから1営業日以内にメールで連絡が入り、30分のオンライン無料相談で現状のリスト・トーク・断り理由を整理します。そのあと、対象業界・期間・報告項目・費用を記した初期テストの提案書が出され、成果の定義・最低期間・報告・解約の契約条件を確かめてからテストに入る順番です。提案書と契約条件を分けて確かめられる相談先なら、ほかの候補と並べる材料もそろえやすくなります。
まだ提供していない工程については、実績を装いません。その代わり、テスト内容・報告方法・契約条件を先に示します。
大橋メソッド代表(代表インタビューより)
商談の代行やクロージングまで頼みたい場合は、その工程を今提供しているのか、これから整える工程なのかを提案書の段階で確かめます。大橋メソッドでは、商談代行・クロージング支援を提供体制が整った段階で追加する工程とし、対応範囲に応じて個別に見積もるとしています。
東京で探すか全国から探すかは、対面が要る場面で決める
新規開拓の外注で、依頼先の所在地が結果に響く場面は多くありません。架電・報告・打ち合わせがオンラインで完結するなら、残る判断は、どの場面で対面が要るかだけです。場面ごとに分けると、所在地を気にすべきかがはっきりします。
| 場面 | 対面の必要 | 補足 |
|---|---|---|
| 初回の相談 | ほぼ不要 | 30分程度のオンラインで現状を整理できる |
| 仮説とトークの確認 | 不要 | 共有した文書へのコメントで足りる |
| 架電 | 不要 | 依頼先の所在地と架電先の地域は別 |
| 週次の報告と定例 | 不要 | 共有シートと定例ミーティングで行う |
| 商談 | 相手と業種による | 対面を好む業種もある。出るのは多くが依頼側 |
| 商談の同席・代行 | 必要になることがある | 移動の時間と費用を見積に入れる |
誤解されやすいのが、東京の会社に頼むと東京の企業ばかりに架電されるのではないか、という点です。架電先の地域はターゲット仮説で決めるもので、依頼先の所在地では決まりません。地方の士業事務所や工務店を狙うなら、所在地より、その地域と業種に合わせた仮説を立てられるか、相手が現場や来客で電話に出にくい時間帯を避けて架電を組めるかを確かめます。
大橋メソッドは全国47都道府県にオンラインで対応し、架電・報告・打ち合わせのすべてをオンラインで行う形をとっています。商談に対面が要る業種を狙う場合は、商談に出るのが自社か外注先かを先に決め、移動の時間と費用を年間の見込みに入れておくと、契約後のずれを防げます。
地方の企業を狙う場合に相談先へ確かめたいのは、地域ごとの数字を分けて報告できるかです。同じ業種でも、地域によって接続率や断り理由の傾向が違うことがあります。地域を混ぜたまま報告されると、どこで反応がよかったのかが読めず、翌月にリストをどの地域へ広げるかを決められません。架電先を2〜3の地域に分け、地域別の接続率と商談化率を出してもらえるかを、相談の段階で聞いておきます。
相談先を見直すサイン:1か月たっても答えが具体にならない
相談先を選んだ後も、合っているかは中身で確かめ続けます。どの相談先にも、合っていないときに表れるサインがあります。1か月ほど続けても次のサインが消えなければ、相談内容と相談先の組み合わせを見直す時期です。
目安を1か月とするのは、それだけの期間があれば判断に使える量の材料がたまるためです。架電なら1つの仮説につき300〜500件程度、会話にして30件前後が集まり、相談先の報告や設計が数字に沿って動いているかを確かめられます。反対に、2週間で見切ると、率がぶれている段階で相談先の良し悪しを決めてしまうおそれがあります。
| 相談先 | 見直しのサイン | 次の一手 |
|---|---|---|
| 営業代行 | 報告が件数だけで、断り理由が返ってこない | 断り理由の分類と次週の変更点を報告に加えてもらう |
| 営業コンサル | 設計書は届くが、実行する人がいない | 実行を担う相談先を足すか、範囲を絞る |
| マーケ支援 | 問い合わせは増えたが、商談にならない | 対象の相談に戻り、狙う相手を決め直す |
| リスト業者 | リストの企業に電話がつながらない | 接続率を測り、抽出条件と情報の鮮度を確かめる |
| 研修・顧問 | 研修の後も架電の時間が取れない | 人手の相談を先にする |
見直しで迷うのは、相談先が合っていないのか、相談内容の選び方が違っていたのかの区別です。表の「次の一手」の多くは、相談先を替える前に、相談内容を1つ前に戻すことを示しています。問い合わせが増えても商談にならないなら、足りないのは経路ではなく対象の決め方です。
想定ケース(架空の条件):コンサルの設計書が3か月使われなかった場合
誰に売るかを決めるためにコンサルへ相談し、関西の工務店向けの仮説とトークの設計書を受け取ったとします。ところが代表が架電に充てるはずだった週2時間は納品で崩れ、3か月で架電は100件に届かず、設計が正しいかどうかも分かりません。この場合に見直すのは設計の中身ではなく、「人手」の相談が抜けていたことです。設計書を営業代行の小規模テストに持ち込めば、2〜4週間で接続率と断り理由が出て、設計を直すかどうかを数字で判断できます。
相談先を替えるときは、それまでに集めた架電の記録と断り理由を、次の相談先に渡せる形で手元に残しておきます。どの業種で何と言われて断られたかが残っていれば、次の相談は一からではなく、その続きから始められます。
手順のまとめ:新規開拓の相談先を決める手順
- 決めたいことを1つに絞る:対象・経路・人手・伝え方・仕組みのうち、答えられなかった最初の項目を相談の題目にします。
- 答えを返せる相談先を選ぶ:対応表で、その相談内容に具体的な答えを返しやすい相談先の種類を選びます。
- 4つの材料を件数つきで用意する:支援の内容と価格帯、受注経路の内訳、必要な商談数、過去の失敗の理由を書き出します。
- 提案書の書き方で比べる:対象業界・期間・報告項目・費用・契約条件の書き方から、専門性と検証の前提を確かめます。
- 1か月後に見直す:報告や設計が具体にならなければ、相談先を替える前に相談内容を1つ前に戻します。
よくある失敗と対策
| よくある失敗 | 対策 |
|---|---|
| 「新規を増やしたい」のまま相談し、相談先ごとに違う一般論を受け取る | 対象・経路・人手・伝え方・仕組みのどれを決めたいかを1つに絞ってから相談する |
| 対象が決まらないうちに、リストの購入や広告の出稿を相談する | 相談内容の表を上の行から順に答え、答えられなかった最初の内容を相談の題目にする |
| 材料を渡さずに相談し、料金表と一般的な目安だけで比べてしまう | 支援の内容と価格帯、受注経路の内訳、必要な商談数、過去の失敗の理由を件数つきで渡す |
| 所在地で候補を絞り、対象地域への理解や報告の方法を確かめない | 対面が要る場面を先に決め、提案書の対象業界の欄に地域と状態の条件が書かれているかで比べる |
チェックリスト
- 自社の相談が、対象・経路・人手・伝え方・仕組みのどれかを決めた
- その相談内容に答えを返せる相談先の種類を選んだ
- 支援の内容と価格帯、受注経路の内訳を件数で書き出した
- 月に何件の商談があれば目標に届くかを決めた
- 過去に試した営業と、うまくいかなかった理由を書いた
- 提案書の対象業界・期間・報告項目・費用の書き方を確かめた
- 対面が要る場面と、その場面に出る人を決めた
よくある質問
紹介も問い合わせも減ってきた場合、新規開拓は最初にどこへ相談するのがよいですか?
相談先より先に、決めたいことを1つに絞ります。誰に売るかが決まっていなければ営業コンサルか業界を絞った営業代行、こちらから接点を作る手段がない、または代表の時間が足りないなら実行を担う営業代行が答えを返しやすい相手です。待つ経路を立て直したい場合はマーケ支援が向きます。
新規開拓の相談先には、どんな会社やサービスがありますか?
主に、営業代行(業界を絞る型と総合型)、営業コンサル、マーケティング支援、リスト業者、営業研修・顧問があります。同じ営業代行でも、対象の絞り込みや説明の要る商材の伝え方まで相談できるかは型によって違います。名前ではなく、自社が決めたいことに具体的な答えを返せるかで選びます。
新規開拓の外注は、東京の会社に頼まないと不利になりますか?
架電・報告・打ち合わせがオンラインで完結するなら、所在地による差はほとんどありません。架電先の地域は依頼先の所在地ではなくターゲット仮説で決まります。対面が要るのは主に商談と、その同席や代行を頼む場合です。商談に誰が出るかを先に決めておけば、東京以外の会社とも進められます。
新規開拓を専門に支援する営業代行かどうかは、提案書のどこを見れば分かりますか?
対象業界の欄に業種名だけでなく状態の条件と想定の断り理由まで書かれているか、報告項目に接続率・担当者到達率・商談化率・断り理由の内訳があるか、費用が段階ごとに分かれているかを見ます。期間が週単位で、判断する日が書かれていれば、検証を前提に設計されています。
新規開拓の相談をするとき、何を伝えれば具体的な提案が返ってきますか?
提供している支援の内容と価格帯、今の主な受注経路の内訳、月に何件の商談があれば目標に届くか、過去に試した営業とうまくいかなかった理由の4つを、件数つきで伝えます。とくに価格帯は、狙う企業の規模と話すべき相手を決める材料になるため、提案の具体性を大きく左右します。
この記事の前提と根拠
- 相談内容の5分類(対象・経路・人手・伝え方・仕組み)は、紹介と問い合わせに頼ってきた会社が新規開拓を始めるときに決めていく順に並べた整理です。
- 相談先の対応表は一般的な傾向を示したもので、1社が複数の種類を兼ねる場合や、守備範囲の広い会社もあります。
- 相談の流れと提案書の項目は、大橋メソッドが示している進め方(相談フォーム、1営業日以内のメール連絡、30分の無料相談、初期テストの提案書、契約条件の確認)に基づきます。
- 大橋メソッドの対応範囲:全国47都道府県にオンラインで対応。商談代行・クロージング支援は提供体制が整った段階で追加する工程で、対応範囲に応じて個別に見積もります。
数字の目安は一般的な水準を整理したもので、商材・対象・条件によって変わります(2026年11月時点)。
次の一歩
何を相談すべきかを決めきれない段階でも、このページ下の相談フォームに、提供しているAIO/LLMO支援の内容と価格帯、今の主な受注経路を書いて送ってください。1営業日以内にメールで返信が届き、その後の30分のオンライン無料相談では、今のリストとトーク、これまでの断り理由を一緒に整理できます。整理した内容は、ほかの相談先に持ち込む材料にもなります。営業電話はかかってきません。